2-1-05 カヤネズミ(日本で一番小さいネズミ)

阿蘇は多くの動物が住んでいる生物多様性に優れた地域です。その大きな理由の一つは、日本一広い草原が広がっていることです。

カヤネズミ

カヤネズミ カヤネズミの巣
カヤネズミの巣(3D)

カヤネズミは日本のネズミ17種の中で一番小さいネズミです。

カヤネズミの主なこと

・体長:約6cm

・体重:7~8g(約500円硬貨1枚分)

・寿命:半年から1年

・好きな食べ物:エノコログサやイヌビエの種、イチゴ、バッタなど

・住んでいるところ:ススキなどの草原

・天敵:へび、カラスなど猛禽類、イタチ、猫など

もっと詳しくカヤネズミのことが知りたい時は下記の本を図書館などで見てください。

・本の名前「カヤネズミの本」・著者:田島佐代子・出版社:世界思想社