瀬の本高原から南に下ってミルクロード・大観峰にかけては、草原が広がっています。ここは、およそ9万年前の阿蘇4火砕流噴火の際に、火砕流噴出物に覆われてできた平らな台地です。この季節、草原に育った草を刈り取り、家畜の飼料とする作業(採草)が盛んにおこなわれています。今回のドライブで、たまたま採草しているシーンや、採草ロールの集荷作業を見ることができました。草原の持続的利活用の風景です。
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