4-3-02 地下給水塔

給水塔のしくみと水源保護

阿蘇谷の湧水の多くは、高い水圧で水が噴き出しているため(自噴泉)、流れたままにしておくと地下水が無駄に流れてしまいます。そこで、高い塔を建てると、水圧とつりあった高さで噴出が止まります。必要な時だけ水を使うことができます。こうした塔は、宮地・中通・役犬原地区のあちこちにたっています。わき水を大切に使おうという人々の昔から工夫です。