好評をいただいています仙酔峡シリーズの第2弾です。仙酔峡への上りは、これから登っていく阿蘇山に出会うワクワク感があります。仙酔峡からの復路は、阿蘇カルデラの北半分（阿蘇谷と呼ばれています）を見る絶好のルートです。阿蘇カルデラに降りていく雰囲気をお楽しみください。ススキの穂もキラキラと輝いています。約１万９千年前に中岳から流れてきた泉川火砕流やその後の土石流が作った緩やかな斜面（扇状地）。現在は小堀牧の牧野となっています。走ったコースの地図のほか、中岳から阿蘇青少年交流の家付近までの地質図（産総研）、泉川火砕流の分布域を示した宮縁他(火山, 51, 231-243, 2006）の図もつけています。
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